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Buddha仏像

慈母観音菩薩

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「子育てのいずみ」の由来から篤信者によって慈母観音菩薩を建立し、宝昌寺住職 秦 慧孝老師を拝請し開眼法要を厳修。子供を授け妊娠期の安定・安産、子供の成長を守護する観音様で「子育て観音」とも呼ばれています。

漆塗り木造大仏

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連座からの大きさは約10m。木造の立像の大仏としては日本でも最大級の大きさになります。この仏像は元は今立郡池田町のとても熱心な信仰心を持った方が個人の山林を伐採し、仏師に彫刻を依頼して自分の屋敷に安置してお祀りしていました。この方の夢枕に夜な夜な阿弥陀如来が現れ「池泉の山に帰りたい」とのお告げを受けて、10万人近くの勧募者を集い大仏殿を建立し安置しました。指で輪を作る来迎印は阿弥陀様が西方極楽浄土より迎えに来る時の印相とされており、人々を極楽浄土に導く様子を表しています。

子育て地蔵尊

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延命地蔵菩薩。新しく生まれた子を守り、災難を免れさせ、子どもを守り育てるという地蔵に対する信仰からその名がつけられました。霊泉寺では池泉の由来から六地蔵尊の真ん中に赤子を抱いている本尊子育て地蔵尊が祀られており古くから地域の皆様に信仰いただいています。

賓頭盧尊者像びんずるそんじゃぞう

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本堂入口の左手に賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)が安置されています。日本では昔から「なでぼとけ様」と呼ばれており、びんずるさまは痛いところを撫でると痛みがとれ病気が治るといわれています。賓頭盧尊者はお釈迦様の弟子、十六羅漢の一人で神通力と説法に優れた能力を持っていましたが、その能力を弄びお釈迦様からたびたび叱責されたようです。またお酒が大好きで修行中にも関わらずいつも赤い顔をしていたそうです。お釈迦様から何度も注意を受けましたがお酒を断つことができずとうとうお釈迦様に放り出されてしまいました。その後何年も反省し、人を癒す神通力の持ち主だった賓頭盧尊者は自身の能力を使い衆生の救済に尽くす生涯であったと言われています。

釈迦如来像

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木造の釈迦如来像の衣には煌びやかな装飾が施されています。この如来像の印相は右手を上げ手のひらを見せる形を施無畏印(せむいいん)といい、「畏れることはありませんよ」と人々にチカラを与えることを示しています。左手は与願印(よがんいん)といい人々の様々な願いを叶える印となっております。この如来像の衣にはハートの形に装飾されているがものあり、縁結びの願いを込めて多くの方がお参りに訪れています。

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